2023年。
新たな年を迎えた。
とりあえず今年から人工授精を始めると決心したので、早速正月明けの4日に病院へ行った。
ちょうど生理から14日目。
いつもの先生がお休みだったので他の先生が診察してくれた。女医さん∩^ω^∩
卵胞がまだ小さかったので後4日後に排卵かな?
と言われ…
3日後の土曜日に全てをもって再診することになった。
土曜の朝、旦那に頑張ってもらい、それをタオルに包み車で病院へ。
すぐに呼ばれ診察をした。
しかし、卵胞がまだ13.9mm。
『15mm以上じゃないと確率が低いんだよねー。
どうする?』
って言われ…
でも、昨夜の排卵チェッカーはまぁまぁ色づいていた。明日にでも陽性になりそうな予感。
でも明日病院はお休み。
とりあえず自分の予想を信じて…
やって下さいと先生にお願いして待合室に戻った。
2時間くらいたった頃名前を呼ばれ、2階の部屋へ案内された。
看護師さんから排卵誘発剤の注射先にしますねーって腕をだすようにお願いされた。
よりによってヒートテック+トレーナーを着ていたので全部脱いだ!
『痛いですか?』
『痛いと思いますよ』
『寝ても良いですか?』
『いいですよ、ちょっとチクッとしますね!』
『はい、お願いします…』
針が腕に当たった。
その瞬間、私は叫んでいた。
『いたぁーい!!』
『ごめんなさいね。はい、もぉ終わりました!』
『ごめんなさい。』
大きな声を出してしまったので咄嗟に謝った。
打った後も痛かった。
ぅん。これは筋肉注射ですね!!
コロナワクチンより痛い!!
そして終わっても打たれたところが気持ち悪い。
身体をモジモジして気持ち悪さを抑えた。
そして先生が来た。
『旦那さんのこの前より数値はよくなってました。ただ、濃縮してもしなくても30%ですね。』
そう言いながら注射器のようなものに精子をいれた。針部はチューブのようになってる。
そして…
『いれますねー。
少し痛いかもしれませんが我慢して下さいねー。
はい、終わりました!』
1分もせずに終わった。
広げる器具が入ったので違和感はあったが、痛くはなかった。
『排卵したかどうか確認したいから来週また来て下さい。』
そう言って先生は去っていき、看護師さんが来てベットの角度を変えた。
腰から足を高くして精子が流れ出ないようにするためらしい。
『15分間このままで楽にして下さいね。携帯してもいいですよ!』
とりあえず気を紛らわすために携帯をいじり始めた。
少し経つと、隣の部屋に女性が入って来て私にした説明と同じことを話してる。
1人じゃない。
そう思えると気持ちが楽になった。
お会計を済ませて、病院を後にした。
金額は締めて7500円だった。
何だかあっという間の人口受精。
そして意外と安いと言うことがわかった。
うまく行けばいいな…
複雑な気持ちのまま旦那に終わったことを報告し、お迎えに来てもらった。
↑荒波に揉まれる年になりそうな予感
☆2023年1月7日1回目の人工授精☆