ぴろこの日常

既婚、社会人、気まぐれな30過ぎの日常ブログ

【体外受精記録NO.10】〜胚盤胞の移植

☆2024年6月8日(土)☆

〜本日の領収書:40,130円 〜

 


移植は13時からだった

まずは先生からのお話

名誉院長が担当だった

院長のお父さんらしい

少し頼りないおじいちゃんのイメージだったけど、

話をすると先生だなー凄い人なんだなって感じた

今日移植する胚盤胞はこちらですと印刷した紙をもらい、何か不安なこと聞いておきたいことがあるか聞かれ、特にないことを告げた

そして、受付に戻り名前と番号が記載された腕輪をもらい待機場所へ

下着はつけたままで手術着を着て不織布の帽子を被りトイレに行ってからベットで横になった

20分後くらいに呼ばれ、手術室へ

名前と番号を確認され手術台に上がった

すぐに名誉院長が来て、始めますねー力を抜いてくださいと、言いながらクスコを取り付けた

親子揃って無駄がない!笑

手術台の左右に画面があって、左はラボの中にある顕微鏡の画像で右は超音波の画像ですと

で、まず左を見てくださいねと言われた

顕微鏡に映し出されたのは私の胚盤胞

これを専用のカテーテルの中に入れる様子が見れた

『はい、今入っていったね、このお皿の中には何もないね』といい、私に確認をとった

そしてラボから男性が入ってきてカテーテルを名誉院長に渡した

『はい、いれるからね、次は右の画面をみてね』

右側のお腹にエコーを押しあてながら看護師さんにここ押さえてと指示した

そしてここの部分に入れるからねと言いながらカテーテルを入れた

『みえる?下の方みて、何か入ってきたのみえるでしょ?これカテーテルね、この上の部分にいれるからね、看護師さん指差してあげて!』 

看護師さんが指差したとこを見ていると泡のようなものが入っていくのがみえた

『今泡みたいなの入ったでしょ?胚盤胞自体は小さいから見えないんだよ』

と言いながらカテーテルをとりだし、それをラボのお兄さんに手渡した

お兄さんがラボに戻りカテーテルの中に少量の液体をいれその液体をお皿に出した

『次は左を見てね!カテーテルの中に何か残ってないかを見て確認するね』

お皿の上の液体の中の画像が映し出され、ラボのお兄さんが何も残ってないことを確認してくれた

そして、移植は無事終わった

『あっという間だったでしょ?採卵は痛かったけど移植は痛くなかったでしょ?これで終わりだからね』

『はい…』

そんな話を横目に看護師さんがパンツを履かせてくれた

そして、待機場所にもどりベットで20分程休んで帰宅した。

大体14時半には病院を後にした。

帰りにコムサのケーキを買って帰宅しました(^^)

頑張ったからね☆笑

 

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※病院によって治療方針等は違います。

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