精索動脈瘤の疑いがかけられた旦那は病院に行ってくれることになった。
とりあえず地元の泌尿器科へ。
しかし、そこでは調べられないとのこと。
荻窪にある病院の紹介所を書いてくれた。
精索動脈瘤の名医がいるらしい。
少し遠くて行きづらい場所にあったらしいが、電車とバスを乗り継いで先生を尋ねた。
じゃらじゃらと色々な大きさの睾丸模型を取り出し、これが俺の商売道具と言いながら睾丸と模型を比べながら触診をした。
『あー、小さいね。』
そして足の付け根部分の触診をしてもらい、精索動脈瘤かどうか確認してもらった。
結果は、精索動脈瘤はあるが手術で取るような大きさではないとのこと。
そして、睾丸が通常の人の半分しかないので、作られる精子も半分になってしまってるらしい!
それは産まれながらにしてのものだから仕方ないとのこと。
その先生からも人工授精を勧められた。
次回、精液検査をしたいと言われその日の診察は終わった。
お互いに原因があったんだね。
もっと早くに病院に行ってればよかった。
もっと早くから焦りを感じればよかった。
もっと早くに気づけばよかった。
そんなの今更考えてもどうしようもないことだけど、そう感じざるおえなかった。
でも、これで一歩前進した。
次は人工授精。
排卵誘発剤の注射とか、、、
不安で仕方ないことばかりだけど、
とりあえずやれることを今はするだけ。
ぅん。
自分がんばれ!!!
↓精索動脈瘤とは↓
https://pcct.jp/repro/disease/varicocele/
今年が終わる。街はクリスマス。私の心も色鮮やかにそめてほしい。